ECB高官の発言で

本日の日経平均株価は、2万2,555.43円・前日比+276.95円と大きく上昇しました。前日NY株が苦戦していたので苦しいのではと見ていたのですが、変に心配する必要はなかったようです。

ドル円は一時110.1円から109.8円にまで下がった場面があったものの、すぐに上昇。昼前には110.2円にまでつくことができました。ドル円を取り巻く状況は、正直良いとは言えません。

何かがあったのは確かかとおもいますが、単純に調整が入っただけのようです。調整でこんなに値動きがあるものかと問われると、答えに困りますが…。

一方ユーロドルはと言うと、不規則な動きが目立ちます。朝方こそは1.159ドルに付けていましたが、昼過ぎになると1.156ドルまで下落。しかし東京時間終了直前には1.157ドルまで何とか戻すことはできました。

欧州時間に大きく動いたのは、ユーロでした。

東京時間終了に1.157ドルにつけていたユーロドルは、欧州時間序盤には1.159ドルまで上昇。しかし直後ユーロドルはぐいぐい落ち込み、1.153ドルにまで下がってしまいました。その後は何とか値を戻すことはできたものの、大きく下がる前に戻すには少し時間がかかりそうです。

ユーロドルを引き下げた要因は、ECB関連イベントです。オーストリア中銀総裁のノボトニー氏は、「ユーロはドルに対して減価するとみている」と発言したことがトリガーになっています。ノボトニー氏の発言はユーロドルだけでなく、ユーロ円にも影響が出ています。ユーロ円は127.7円から、127.0円まで下落。その後127.4円にまで何とか値を戻したものの、頭は重いです。

一方ドル円はと言うと、ユーロの影響は出ているものの、110円は何とかキープしている状態です。