為替と群集心理

テレビで1日に何回も報じられているのが、株式市況や為替動向。経済状況を表しているので、重要度の高い情報だからです。ちなみに株価や為替は、何かの弾みで一度動き出すとどんどんとスピードを上げていく傾向があります。

でもFXトレーダーは、それに釣られた売買では、自分のところに利益は転がり込んできません。

何故かってFXとは、皆が同時に利益を出せるものではないからです。誰かの利益は、誰かの損失で埋められているので、皆と同じようにしていては利益はでません。

勿論逆の動きをすると損失はもっと膨らんでいきます。FXって要は、為替の動いていくタイミングを旨く摑めた売買ができると美味しいところを自分の所へ持って来れるからです。

さらに為替がファンダメンタルな要因で動くのはお分かりですよね。仮にアメリカ経済今後良くなるという要因が出てくると、早めに米ドルを買っておいて、上がったところで売ろうと考える人がでてきます。

そうすると為替は少しずつ動き始めます。そして一度動き出すと何かに取り付かれたようにどんどん動いていくものです。その何かとは群集心理が動かしていると考えると旨くあてはまります。

自分ではそんなに大きく為替を動かす程強いファンダメンタルな要因でないと考えていても、自分も乗り遅れてはいけないという不安感が起こってきます。

自分がそうであれば多くの人が同じように考えますから、動きが膨らんでいって群集心理となって、どんどん動いていくのが為替だと考えて置いてください。